ストーリー紹介:第一章

ハグレ王国の結成、召喚士たちとの邂逅

2人で始める建国物語

異世界から召喚された数多の種族と、元々そこにいた種族が混在する世界。
異種族=ハグレと呼ばれる者たちは、少数派として虐げられていました。

そんな状況に業を煮やし「ハグレたちの国を作る」と宣言したのがこの物語の主人公、デーリッチ。

デーリッチのセリフ

そして、デーリッチを信じて支える参謀、ローズマリー。

たった2人から始まる、「国を作る物語」、それがざくざくアクターズです。

集まれハグレの国

瞬間移動能力を持つ伝説のアイテム・キーオブパンドラ
2人が偶然手にしたパンドラの力で、各地にいるハグレを王国に勧誘していきます。

王国に参加するハグレたちの事情もそれぞれ。
各々がそれぞれのスタンスで、場と仲間を求め、「ハグレの国」という大きな夢に乗っかっていきます。

最初は「なんか面白そう」で乗っかったニワカマッスル。
ハグレが故の足元を見られた労働条件で、不遇な立場にいました。

ゴーストハンターとして生計を立てていたアルフレッド。
幽霊騒動をきっかけにハグレ王国と出会い、そこで生き別れていた鍛冶職人の姉、ジーナとの再会。
ジーナに続く形で王国に参加します。

家族から離れ見知らぬ異世界に一人で迷い込んだことを、受け入れられないでいた雪乃。
「友達になれる」というデーリッチの言葉を頼りに、王国に身を寄せます。

それぞれの立場、それぞれの事情で、ハグレ王国に集います。

広がれ王国の輪

人を集め、場所を整え、そしたら今度は金勘定。

始まったばかりの国は、経済活動が皆無です。
大赤字はよくありません。国は末永く反映させたい。
持続可能な国を成り立たせるために、国民それぞれが商売を始めます。
各キャラがそれぞれの個性にあった店舗を開き、そこから定期収入が得られるようになります。

ハグレ王国に福をもたらしに来たという福の神の福ちゃん。
彼女のご加護もあったからか、王国民の商売は順調に発展していきます。

自店の売上のショボさに気まずそうなサイキッカーのヤエ。
しかし、基本的にどの店舗も程度の差はあれど黒字となり、国庫を豊かにしていきます。
そこら辺にシミュレーションゲーム的なシビアさはありません。
ポイントは、個性的な店舗が増えていくことで、「ハグレ王国の活動が広がっていっている」という実感に繋がる所にあります。

第一章途中での周辺地図

周辺マップに自分たちが設立した店舗が増えていくのが、何気に楽しいのです。

周辺地域への交流も深めていきます。
店舗を増やすだけでなく、トラブルを解決したり、援助を求められれば応えたり。

やがて周辺の村から資金援助を依頼されることも。
王国の力が一目置かれ始めている証左です。
ここで援助したユノッグ村は、交易相手になったり人探しを手伝ってもらったりと、王国と友好関係を築いていきます。
他にも、橋を架けたり交易所を作るなど、地域に貢献するイベントを通して、近隣集落が栄え、それがハグレ王国の名声と存在感に繋がっていきます
国が大きく育っていく様子を、他者との関係性で表される所が「ざくアクらしさ」だなと感じます。

召喚士との出会いと帝都の陰謀

近隣の問題を解決することで報酬と名声を得ていくハグレ王国。
世界的な観光地である世界樹の巫女、ハオからも依頼が寄せられ、祭りを手伝うことになります。
祭りは無事行われましたが、その際に大型魔物が突如召喚されるという不可解な事件が起こりました。

ハグレ王国民がそろっていたので事なきを得ましたが、一歩間違えれば大惨事。
世界樹の管理人・ティーティーは、以前来た帝都の召喚士が原因ではないかと推測します。

事件の原因になったかもしれない「何か」を行った召喚士・エステルは、その後ハグレ王国にもやってきます。
「魔物が湧いて困ってるところへ、それをゼロにするキャンペーンを行っている」というエステル。
実際世界樹では一度は魔物がいなくなりました。しかし、次第に現れるようになり、ついには大型魔物の出現という異常事態。
この件を問いただすものの、そのような意図も想定もなく、ゼロキャンペーンが原因とも思えないと納得できないエステル。
原因を探るためにも、ハグレ王国でゼロキャンペーンをしたいと訴えます。

半信半疑だったハグレ王国一行でしたが、その熱意を信じ、エステルと共にゼロキャンペーンを行います。
世界樹の件の謎は残しながら、わだかまりが信頼関係へと変わり、エステルは帝都に帰ります。

何か起こった際にはアフターフォローをすると約束し、帝都に戻ったエステル。
上司のシノブに、世界樹とハグレ王国でのゼロキャンペーンの経緯を報告します。
想定外の報告を受けたシノブは、ゼロキャンペーンが原因で大型魔物出現に繋がったという新たな仮説を即座にたてます。

エステルに再びハグレ王国に戻り対処するよう指示をしたシノブ。しかし、旅たつ直前に、不穏な動きが彼女たちに忍び寄ります。
あるはずもない嫌疑をかけられ帝国を追われたエステルは、ハグレ王国にかくまってもらいます。

疑惑をかけられ、所属する召喚士協会内への不信感が募ったところで、エステルは帝都から離れハグレ王国に入りることになります。

帝都で起こった陰謀、その矛先はエステルではなくその上司の天才召喚士・シノブでした。
エステルから伝えられた「大型魔物出現の仮説」は、現在理解されている理論からはるかに飛躍したものでした。
門外漢のローズマリーですらその一端をうかがい知れる、周りの召喚士が恐怖するほどの才能と実力に、ローズマリーは畏怖します。
「歴史に巨大な足跡を残す魔道の巨人」、そう評したシノブと、ハグレ王国が相まみえる時を予想するかのように。

といったところで、ここまでで第1章完。
2章以降の物語は、シノブが鍵となって大きく動いていきます。

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